葛とは根、葉、花と言った様にほとんどの部分が薬用などとして用いられています。 クズの根は漢方薬では「葛根湯」(かっこんとう)という名で知られており、解熱や止渇(ノドの渇きを止める)の効果があり、漢方ではカゼ薬として有名です。 また、クズ粉を熱湯で溶き、クズ湯として飲むと、体を温め、のどの渇きを止めます。くずの細かいでんぷん質はなめらかな粘りがあり腸壁に付着して腸の働きを整える整腸作用があります。おなかの調子の良くない時・体調の悪いときだけでなく、日ごろから食べておきたいものです。 |
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生命力、繁殖力旺盛な豆料の多年草、宿根性植物で、一般に畑作の野菜類よりも葉緑素も豊富で、ビタミン、ミネラルもバランスよく含まれております。 |
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葛の効能
葛の根にはイソフラボン誘導体であるダイゼイン・ダイズイン・プェラリン等が微量成分として含まれており、これらの成分には、発汗、解熱、鎮痙作用があります。また、イソフラボンは血中コレステロールの低下に役立ち、体内カルシウムのコントロールを助けるので、骨粗しょう症や更年期障害などに有効と言われて います。 |
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本葛の産地では、おばあさんのお肌がつるつるで色白だそうです。 |
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【くず湯の作り方】
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